産後の骨盤矯正

2022年10月6日

出産後、身体の不調に悩まれている方はたくさんいらっしゃいます。
たとえば…

など、出産後は、骨盤の広がりから姿勢が崩れ、内臓が下がってしまい代謝の低下やぽっこりお腹など、さまざまな不調が現れてきます。

産後の骨盤矯正は重要！

出産時、骨盤は赤ちゃんが産道を通るために関節が大きく開き、関節が不安定な状態になります。

骨盤の周囲の筋肉にも負担がかかり、損傷や歪みが見られ、骨盤の位置を維持することが困難になります。
出産後、骨盤は開いた状態から元に戻ろうとしますが、筋肉が損傷していると元の位置に戻りきれず、骨盤が開いたまま、歪んだ状態のままになってしまいます。

骨盤が開いたままになることで、どんどんと内臓が下がっていき、代謝が悪くなって、便秘や足の冷え、むくみ、脂肪燃焼しにくいなど、痛み以外にもさまざまな症状がでてきてしまいます…。

出産後は関節が柔らかくなっており、固まって定着するまでに時間がかかります。
産後3ヶ月以内の関節が柔らかいうちに骨盤矯正をすると、妊娠中、産後の歪みだけではなく、産前からある姿勢や骨盤の歪み、身体の不調も治しやすくなります！

出産後は、妊娠中や妊娠前に歪んだ骨盤を整えるチャンスです！

産後の骨盤矯正のベストな時期は、産後2ヶ月から6ヶ月です。
帝王切開の場合は、3ヶ月からがベストな時期になっています。

産後1年までは、産後骨盤矯正を受けることが出来ますが、6ヶ月をすぎると関節が固まってしまうため、早めに受けていただくとより効果が実感できます！

産後矯正を始める前に、骨盤周囲とウエスト周囲の計測、日常生活のカウンセリングを行い、ホームケアやストレッチ方法などの指導をさせて頂きます。

ひとりひとりのお悩みや不調に合わせた治療プランをたてさせて頂きますので、一緒にお悩みを解決していきましょう！

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