頚肩腕症候群

このようなお悩みはありませんか?
  1. 手先がしびれる
  2. 肩周りのコリがきつい
  3. 最近、肩や腕に疲れを感じやすい
  4. じっとしていても、肩や腕に痛みが出る
  5. 腕の筋肉が動かしにくい

頚肩腕症候群とは

簡単に言うと

レントゲンやMRIなど、これといった病変が

見つからなかったときにつけられる肩の痛みの総称です。

例えば、肩こりがあったとしても

肩こりとはお医者さんは言えないから「頚肩腕症候群」と名前を付けたりするのです。

ですが、この頚肩腕症候群と呼ばれるものの症状がきつくなってくると

生活に支障をきたすような症状にもなりうるので

甘く見るのは危険です。

頚肩腕症候群はなぜ起きるの

頚肩腕症候群は、おもに手をよく使う作業が多いお仕事をされている方に好発します。

作業を続けているとなどにだるさが出てきます。

この辺の症状であれば、皆さんがよく感じているレベルだと思います。

しかし、このまま使い続けてしまうとだんだん

このだるさ痛みへと変わってくるのです。

そして、さらに症状が進行してくると痺れや冷えなどを指先に感じて、手に力が入らなくなってしまい

仕事にもだんだん集中できなくなってきます。

場合によっては、不眠食欲低下などの自律神経が原因でおこってくる症状や

うつ病なども併発してしまう事もあるんです。

頚肩腕症候群の治療

当院では、MPF療法という特殊な手技を用いることにより

表面の筋肉を緩めると共に

インナーマッスルと呼ばれる深部の筋肉の治療を行います。

インナーマッスルは姿勢や骨盤の支持することに関与する筋肉であるため

インナーマッスルが硬くなり

姿勢や骨盤が歪むと、筋肉は骨についているため

筋肉が硬くなってしまう原因になります。

よって、インナーマッスルをしっかり治療することで

筋肉が硬くなる原因を取り除き

頚肩腕症候群を治療します。

肩周りの痛みがなかなか取れない方

いろいろ試してみたけどあまり変化がみられない方は

ぜひ当院にご連絡ください!

執筆者 柔道整復師 木村優与