肘の痛みの種類

このようなお悩みはありませんか?
  1. 仕事中に肘が痛くなる
  2. 重いものを持つと肘が痛くなる
  3. テニスやスポーツをすると痛くなる
  4. 手に力が入らない
  5. 骨折をしたことがある

肘の痛みの種類

・離断性骨軟骨炎

外側型野球肘である離断性骨軟骨炎とは、軟骨やその下の骨が壊死し、軟骨及び軟骨下骨が剥がれる(遊離体・関節ネズミ)病気です。この離断性骨軟骨炎が上腕骨小頭部に起こるものを上腕骨小頭離断性骨軟骨炎と呼びます。

野球選手をはじめその他のスポーツを行う選手にも起こります。

発生率は2~3%といわれています。

野球では、投球や打撃による繰り返し発生する、病巣へのストレスにより病気が進行し、壊死した組織が元に戻らなくなります。この状態で投球や打撃を繰り返すと、投球や打撃はもちろん、ロッキング現象など日常生活をも困難にさせてしまう可能性がある病気です。

・内側側副靭帯損傷

肘の内側側副靭帯は肘の内側に関節をまたぐようにしてついている靭帯です。 損傷の原理としては、その靭帯が強く引き伸ばされたり、ひねられたりするようなストレスがかかると損傷することになります。 肘の内側が引き伸ばされるような動きは、肘より先だけが外側に行くような力(外反力)がかかったときに生じます。

・肘内障

肘の輪状靭帯と橈骨頭がはずれかける、いわゆる亜脱臼を起こしている状態のことです。 親がこどもと手をつないで歩いているとき、子どもが転びそうになりとっさに手を引っ張って起こるなど、歩き始めから小学入学前までの子どもに多いです。 また、男女比でみると、女児にやや多い傾向があります。

・野球肘

成長期にボールを投げすぎることによって生じる肘の障害を野球肘といいます。 投球時や投球後に肘が痛くなります。 肘の伸びや曲がりが悪くなり、急に動かせなくなることもあります。

・テニス肘

テニス肘とは、手首を伸ばす筋肉に炎症が起きる病気です。医学的には上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)と呼ばれます。

テニス選手に多くみられる病気ですが、テニス以外のスポーツや家事などをきっかけに発症することもあります。はっきりした原因は分かっていませんが、主に手首を伸ばす筋肉に負担がかかることが関係していると考えられています。

・ゴルフ肘

ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)は肘と前腕をつないでいる筋肉の腱に炎症が起こった状態のことを指します。 主な痛みの箇所は、腱が付着している肘の内側の突起部分(上腕骨内側上顆)ですが、ときにその痛みは前腕や手首まで広がることもあります。 ゴルフ肘と呼ばれていますが、ゴルファーにだけ起こるものではありません。