頚肩腕症候群とは?

2026年06月17日

頚肩腕症候群とは、首・肩・腕にかけて現れる「痛み」「しびれ」「重だるさ」「こり」などの症状を総称したものです。病名というより、“さまざまな原因によって起こる症状の集まり”を指します。

特に、長時間のデスクワークやスマートフォン操作、猫背姿勢などにより、首や肩周囲の筋肉が緊張し、血流低下や神経への負担が起こることで発症しやすくなります。 (彩和会)


原因

頚肩腕症候群は、日常生活の積み重ねによって起こるケースが多く見られます。

主な原因

  • 長時間のパソコン・スマホ作業
  • 猫背やストレートネック
  • 同じ姿勢の継続
  • 肩や腕の使い過ぎ
  • 運動不足
  • ストレスによる筋緊張
  • 睡眠不足

これらにより、首・肩周囲の筋肉が硬くなり、神経や血管を圧迫して症状が現れます。 (彩和会)


放っておくとどうなる?

初期は「肩こりが強い」「腕がだるい」といった軽い症状でも、放置すると慢性化しやすいのが特徴です。

悪化すると現れやすい症状

  • 手や指のしびれ
  • 握力低下
  • 頭痛
  • めまい
  • 集中力低下
  • 睡眠の質低下
  • 自律神経の乱れ

さらに悪化すると、仕事や家事に支障が出るケースもあります。早めのケアが重要です。 (クロワッサン オンライン)


ご自宅でできるセルフケア

① 首・肩を温める

蒸しタオルや入浴で筋肉を温めることで、血流改善が期待できます。

② 1時間に1回は姿勢をリセット

長時間同じ姿勢を続けないことが重要です。
軽く肩を回したり、立ち上がるだけでも負担軽減につながります。

③ 胸を開くストレッチ

猫背姿勢の改善に効果的です。

簡単ストレッチ

  1. 背筋を伸ばす
  2. 両手を後ろで組む
  3. 胸を開きながら深呼吸を10秒

無理のない範囲で行いましょう。

④ スマホの位置を上げる

下を向く姿勢が続くと首への負担が大きくなります。
画面を目線の高さに近づけることも予防になります。頚肩腕症候群


当院での施術

当院では、単に肩を揉むだけではなく、「なぜ症状が出ているのか」を確認しながら施術を行います。

施術内容

  • 首・肩周囲の筋肉調整
  • 姿勢・骨格バランス調整
  • 肩甲骨の可動域改善
  • 血流改善アプローチ
  • 自宅でできるセルフケア指導

一人ひとりの生活習慣や身体の状態に合わせ、根本改善を目指します。


症例紹介

40代 女性/デスクワーク

症状
首から肩の強いこり、腕のだるさ、頭痛

原因
長時間のパソコン作業による猫背姿勢

施術内容
姿勢調整・首肩周囲の筋緊張緩和・セルフケア指導

経過
3回目頃から頭痛が軽減。
継続施術により肩こり・腕のだるさも改善し、仕事中の負担感が減少。


まとめ

頚肩腕症候群は、現代人に非常に多い不調の一つです。
「ただの肩こり」と軽視してしまうと、しびれや慢性的な痛みに発展することもあります。

  • 首・肩・腕の違和感が続く
  • デスクワーク後につらくなる
  • 手のしびれが気になる

このような症状がある方は、早めのケアがおすすめです。
日頃の姿勢改善と適切な施術で、つらい症状の改善を目指しましょう。