子どもの事故
お子様が事故に遭われたら
毎日の生活の中で、子どもはさまざまな場面でケガをしてしまうことがあります。大人にとっては何でもない場所や行動でも、子どもにとっては思わぬ事故の原因になることがあります。
子どもの事故について
子どもの事故施術は施術機関によっては断られるケースもあります。それは施術に適した知識と繊細な施術技術を必要とするからです。大人と違い、問診の際「こういったときに、こんな痛みがある」など、痛みの種類や傾向、特定の部位などを正確に表現することはお子さまにとって難しいことです。本人の訴えが上手く伝えられないことが一番の問題になり得るため、的確な検査が大変重要になります。接骨院では様々な検査手技で直接身体の状態を把握していきます。小さな関節の歪みを放置すると成長期の大きな側湾症の原因にもなるため、交通事故の様な大きなストレスを受けた際には、痛みが無いようでも念のために施術に来ていただいた方が安心です。
子どもの事故例
- 歩道や横断歩道を渡っていて車と衝突
- 子どもが自転車に乗っていて車と衝突
- スクールバス等に載っている時に事故が発生
- 学校の始業や終業時に、車が多く事故が発生
- 同乗者としてお子様が乗っていた時に事故が発生
子どもの事故後の治療
子どもの場合、本人が自分の状態を上手く伝えられない場合が多く、症状の判断が難しいケースが多いです。ですが、明確な症状の有無に関わらずまずは病院などの医療機関への受診をおススメします。事故後すぐに痛みが出ていないなくても、その後で痛みが強く出てくるケースもありますので、そのままにすることは大変危険です。
もし事故が起きてしまったら
まずは落ち着いて、子どもの様子を確認しましょう。
ケガがひどい場合や、呼吸が苦しそうなときは、すぐに119番へ連絡してください。
心配なときは、病院や小児科に相談することも大切です。