なんでぎっくり腰になるの?
2022年06月10日
ぎっくり腰になったことがある方は、重いものを持ったとき、かかんだとき、中腰になったときなど、なにかをしていて急に痛みが走ったという方がほとんどだと思います。
ぎっくり腰になる原因は様々ありますが、その中でも多いのは骨盤・姿勢の歪みとインナーマッスルの低下によるものです!
骨盤・姿勢の歪み
骨盤は、しっかりと立っている状態が正しい位置です。
骨盤がしっかり立っていると、体重が上手く分散されて腰や下半身に大きな負荷がかかりにくくなります。
しかし、骨盤が歪んでしまい、前傾・後傾していたり左右どちらかに回旋して身体のバランスが悪くなると、大きな負荷がかかってしまい腰を痛めてしまいます。
女性は骨盤が前傾していることが多く、反り腰になってしまうため腰への負担が大きくなります。
さらに内臓の位置もズレてくるので、ぽっこりお腹の原因にも…!
男性は後傾していることが多く、おしりが引っ込んでしまうため下半身が前に出てきてしまい、下腹がぽっこりしてきたりがに股になりやすくなります。
この状態になると、上半身が後ろに沿って身体のバランスが悪くなり、どうにかバランスを保とうとして肩から上あたりが前に出てきてしまう…いわゆる猫背の状態になってしまいます。
骨盤の位置をただしくすることで負担が軽減され、ぎっくり腰の再発だけではなく、肩こりや頭痛などの症状もなくなっていきます。
インナーマッスルの低下
私たちの身体には大小さまざまな筋肉が存在しており、その中でも骨盤の周辺にあるインナーマッスルと呼ばれる深層筋は、姿勢を支える役割をもつものになります。
このインナーマッスルは、20歳頃までは成長過程として筋力はつきますが、それ以降は意識的に鍛えないと年々弱くなってしまいます。
このインナーマッスルが弱ってしまうと骨盤の歪みや姿勢が悪くなり、上手く分散されていた負担が腰に集中してしまいます。
骨盤を正しい位置に戻しても、インナーマッスルが弱いままだとまたすぐに歪んでしまう恐れも…!
当整骨院では
当整骨院では、骨盤の歪みを整えるMPF療法とインナーマッスルを鍛えるインナートレーニングを同時に行うことをおすすめしています!
骨盤の歪みをなくし、インナーマッスルを鍛えて痛みの出にくい、再発しにくい身体をつくっていきましょう!
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