坐骨神経痛とは
2022年05月31日
坐骨神経痛とは
坐骨神経痛とは、お尻から足先まで伸びている坐骨神経に沿って起こる痛みや痺れのこと。
この坐骨神経の多くは、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、梨状筋症候群など何らかの病気が原因となって発症します。
神経と聞くと、細いイメージがありますが、坐骨神経は末梢神経の中でも一番太く、その太さはボールペンほどになっており長さも約1メートルと最も長い神経になっています。
坐骨神経痛の症状
- お尻から足先にかけて痛みがある
- 長時間立っていることがツラい
- 腰を反らすと下肢に痛みやしびれを感じる
- お尻の痛みが強く、座り続けることができない
- 身体をかがめると痛みが強くなる
- 下肢に痛みが出るため歩けなくなるが、休むと歩くことができる
このような状態が1つでも当てはまる場合は、坐骨神経痛の可能性があります。
坐骨神経痛の痛みは自覚症状であるため、本人にしかわかりません。
そのため、痛みの表現も人によって様々で、ピリピリ、チクチク、ジンジン、ズキズキなどと表現されることが多いです。
痛みの場所は、坐骨神経が通っているお尻から足先にかけておこり、片側に症状が現れることが多いですが、両側に現れることもあります。
筋肉の衰えが原因に…!?
筋肉の量は20代をピークに減少していき、中でも衰えが早いのは下肢の筋肉。
比較的軽症の坐骨神経痛の場合は、お尻の筋肉の衰えが原因となっていることもあります!
お尻の筋肉には、坐骨神経を保護する、坐骨神経に栄養を供給している血管を守る、坐骨神経を冷えから守り血流を維持するという役割があります。
そのため、軽度の坐骨神経痛であれば、筋肉をつけることで改善が期待できます!
とは言っても、なかなか運動ができない、歩くと痛くて運動できない、という方もいらっしゃいますよね…
当整骨院では、そんな方でも寝たままでインナーマッスルという身体の深層にある筋肉を鍛えることができるインナートレーニングというメニューをご用意しております。
このインナートレーニングとは、特殊な電気を腹部、腰部に流してインナーマッスルを刺激し、鍛えていくものになります。
筋トレと同じく、1度では効果はすぐに出ませんが、続けていくことで徐々に筋肉がついてきます。
治療方法
坐骨神経痛の治療法としては、主に鍼灸治療やMPF療法という手技を用いて行っていきます。
まずは筋肉の硬さをとり痛みを軽減させ、痛みが少なくなってきたら骨格や身体の歪みをチェックし、整えていくことで再発や他の場所にも痛みが出ないようにしていきます。
それと合わせてインナートレーニングをすることで、姿勢を支える筋肉も同時についていくため、歪みの出にくい身体を作ることができます!
坐骨神経痛でお悩みの方、痛みやしびれが出ている方はぜひ一度当整骨院へお越しください!
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加古川坂口鍼灸整骨院
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