坐骨神経痛の症状はありませんか?

2022年07月7日

おしりから足先にかけての痛みやしびれ
身体をかがめると痛みが強くなる
おしりの痛みが強く座り続けることが出来ない
長時間立っていることがつらい、など…

これらの症状に当てはまるものがあれば、坐骨神経痛の可能性があります!

坐骨神経痛の痛みは自覚症状で、本人にしか分からないため、痛みやしびれの表現もさまざまで、ピリピリ、チクチク、ジンジン、ズキズキなどと表現されることが多いです。

坐骨神経痛の原因は?

坐骨神経痛を引き起こしている原因はさまざまですが、主な理由として腰椎疾患があります。
なかでも多い病名は、腰部脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニアです。

腰部脊柱管狭窄症は50歳以上の方に多い症状ですが、もともと脊柱管が狭い方は30~40代で症状が出る方もいらっしゃいます。
加齢により脊柱管が狭くなることで神経根などを圧迫することで、坐骨神経痛が引き起こされます。

身体を後ろに反らすと脊柱管がさらに狭まり、神経などを圧迫するため、高いところのものを取る動作、腰をひねる動作、背筋をのばす動作などは痛みが出たり、痛みが強くなるのが特徴です。

腰椎椎間板ヘルニアは20代が最も多く、続いて30~40代、次に10代の若い方に多い症状です。
椎間板がつぶれて飛び出すことで腰椎の神経を圧迫し、坐骨神経痛が引き起こされます。

前かがみになると痛みが出やすく、あぐらや横座り、中腰で行う動作、猫背などの姿勢は腰への負担が大きく、痛みが出ることが特徴です。

また、疾患の他にも筋肉の衰えが原因となっていることもあり、軽度の坐骨神経痛であれば筋肉をつけることである程度の改善も期待できます!

痛みを感じたら

当整骨院の坐骨神経痛の治療法としては、主に鍼灸治療やMPF療法という手技を用いて行っていきます。

まずは筋肉の硬さをとり痛みを軽減させ、痛みが少なくなってきたら骨格や身体の歪みをチェックし、整えていくことで再発や他の場所にも痛みが出ないようにしていきます。

また、電気を使ったインナートレーニングを行い、寝たまま30分でインナーマッスルを鍛え、筋肉をつけていくことで痛みを取るだけでなく、この先も痛みが出にくい身体作りをしていきます!

痛みやしびれを感じる、坐骨神経痛かも…と思ったら、ぜひ一度当整骨院にご来院ください!

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