手首の使いすぎによる痛み
2022年09月10日
手首の使いすぎによる痛み…腱鞘炎でお困りではありませんか?
- 家事・育児をしていて手首が痛い
- 出産後から痛みが出だした
- パソコンでの作業が辛い
- 仕事に支障が出ている
- 重いものを持つことができない
など…腱鞘炎とは、手の使いすぎにより、指や手首の関節部分に痛みが出ます。
腱は腱鞘というトンネルの中を滑走しており、手を使いすぎると腱と腱鞘の間で摩擦が起こり炎症を起こしてしまいます。
また、腱がひっかかって縮んだばねのように指が開かなくなる現象が起きることもあるため、ばね指とも呼ばれます。
腱鞘炎の原因は?
腱鞘炎の原因のほとんどが、手の使いすぎによるものです。
家事、育児、運転、パソコン、スマホ操作…ご飯を食べているときやお風呂に入っているときなど、日常生活では、無意識に手首を使っている場面がたくさんあります。
同じ向きに手首を動かすことが多いと、炎症が起こりやすくなってしまいます。
また、女性ホルモンの低下や増加等がある妊娠出産期の女性や、更年期の女性にも起こることが多く、はっきりとしたことは分かっていません…。
スポーツや楽器演奏、指をよく使う仕事をしている方にも多いのが特徴です。
手首を動かした際の痛みが、これくらいなら大丈夫だろう…とそのままにしていると、腱と腱鞘の摩擦が大きくなってしまい、手首や指の付け根が腫れる、動かした際の痛みが増すなど悪化してしまう恐れがあります。
腱鞘炎に対する施術
手首を動かした際の痛みが強い場合には、ハイボルトという電気機器での治療を行います。
痛みの原因となっている部分に特殊な電気を流し、痛みを軽減させて炎症を取り除き、動きをスムーズにしていきます。
また、鍼灸治療を行う場合もあります。
鍼灸治療には、炎症が起きている部分に鍼を刺すことによって自己治癒力を高める効果があります。
また、手首周辺の筋緊張をほぐして柔らかくし、血流を促進させ、動かしやすい状態をつくっていきます。
まずは、状態を確認させて頂いたあと、しっかりとカウンセリングをして症状に合わせた治療を行っていきますので、手首が痛い、動かしにくいなどお困りの方はぜひ一度当整骨院へお越しください!
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加古川坂口鍼灸整骨院