椎間板ヘルニア

2022年06月17日

椎間板ヘルニアとは?

椎間板ヘルニアとは、椎骨(背骨)と椎骨の間にある椎間板(クッションのようなもの)が、一部のとある場所から飛び出ていることを椎間板ヘルニアといいます。

そして、この飛び出た椎間板が筋肉や神経を圧迫することにより痛みや痺れ、筋力低下が出てきます。

椎間板ヘルニアは、20代~40代の男性に多い症状です。

もっとも多く椎間板ヘルニアになる場所は腰椎といわれる、腰の骨の4番目と5番目の間で発症します。
その次に多い場所は、腰椎の5番目と腰椎の下にある、仙椎の1番目の間で発症します。
この2つの場所が、椎間板ヘルニアの約80%を占めます。

腰や足に症状が出ることがほとんどで、この痺れや痛みの症状が坐骨神経痛となります。

椎間板ヘルニアの原因

椎間板ヘルニアになる原因のひとつは、姿勢です。

猫背姿勢でのデスクワークや長時間の立ち仕事、身体が歪んでいる状態で重いものを持ったり、家事を行ったり、トレーニングやスポーツを行ったり…
徐々に椎間に負荷がかかり続けることによって、椎間板が飛び出てしまいます。

また、運動不足によるインナーマッスル(深層筋)の機能・筋力低下も姿勢が歪んでしまう原因となります。

深層部にある筋肉は身体を支える為にあるため、その筋肉が弱くなってしまうことにより姿勢が崩れてしまい、結果的に椎骨・椎間に負荷がかかって椎間板がでてしまい、神経や筋肉、血管を圧迫して痛みやしびれが出ます。

当整骨院での治療

痛みが強い場合には、ハイボルト療法により、痛みやしびれが出ている原因の場所を特定し、電気治療を行っていきます。
または鍼灸治療で、筋肉・神経に持続的に刺激を与え、鎮痛や血液の循環改善を行います。

痛みが少なくなってきたら、MPF療法で表層筋・深層筋にアプローチし、痛みを取り除きながら骨格や骨盤の矯正を行っていきます。

また、同時にインナートレーニングという電気を用いたトレーニングで、インナーマッスル(深層筋)を強化していくと、整えた姿勢を維持する筋力がつき、再発予防に繋がります。

このような治療法を、お身体に合わせたベストな組み合わせで症状の改善を行っていきましょう!

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