五十肩かも？

2023年03月2日

肩の痛みや動かしにくさを感じていませんか？
それは、五十肩かもしれません！

五十肩は、40歳から50歳代に多く見られる症状で、正式には『肩関節周囲炎』といいます。

症状として多いものは、突然鋭い痛みが走ったり、肩があがらなくなる、無理に動かそうとすると痛みが出てきたり、着替えるのも辛い……という方もいらっしゃいます。

五十肩には、急性期と慢性期があるため、鋭い痛みから鈍い痛みへと変化したり、数日で痛みが治まることもあります。

ですが、肩関節が炎症を起こしている状態は変わらないため、また痛みが出てくる可能性が非常に高いです！

急性期と慢性期の違いは？

急性期は、ぎっくり腰と同じように突然激痛が走ることが多く、そのほとんどが片側の肩のみの症状となります。
急激な痛みは数日間で治まっていきますが…それまでは、肩を動かす際の二の腕や手先までの痛みやしびれ、眠れなくなるほどの痛みが出ることもあります。

急性期の激痛が徐々におさまり、鋭い痛みから鈍い痛みへと変化するのが慢性期となります。
痛みはおさまっていきますが、肩の動かせる範囲は徐々に狭くなり、肩を上げたり腕を後ろに回すなどの動きが難しくなります。

痛みを強く感じる五十肩ですが…中には、肩こりがひどくなっただけだと思っている方もいらっしゃるかと思います。

ですが、肩こりは主に筋肉の疲労や筋肉が硬くなることで症状が起きることに対し、五十肩は肩関節の周辺が炎症を起こしてしまっているため、全くの別物です！

肩こりが悪化しただけ、そのうち治るだろう…と思い込み放置してしまうと、痛みを感じる期間が長引いたり、肩を思うように動かせず日常生活に支障をきたしてしまう恐れもあります。

五十肩は、激しい痛みや肩関節の運動障害が強いため、まずはハイボルトという特殊な電気機器を用いて、痛みや炎症を抑えていきます！
この治療は非常に即効性がありますが、一時的なものになるため痛みが治まってきたら、原因となっている部分に対しての施術をする必要があります。

なので、ハイボルトの後には鍼灸治療や当整骨院独自の手技であるMPF療法を用いての施術を行っていきます。

その日の身体の状態や体調によって施術内容を提案させていただきます！

痛みが悪化してしまったり、肩があまり動かなくなってしまう前に、ぜひ一度当整骨院へお越しください！

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