ぎっくり腰
- 今出ている痛みを無くしたい
- なんども繰り返す痛みから解放されたい
- 朝起きる時に違和感や痛みなく起きたい
- 長時間座っていても痛みの無いようにしたい
- 痛みが再発しない身体づくりがしたい
ぎっくり腰の正式名称は急性腰痛症(きゅうせいようつうしょう)と呼ばれます。
欧州では突然強い痛みに襲われることから『魔女の一撃』とも呼ばれています。
1~4週の安静で徐々に痛みが軽減しそのあとは鈍く重たい痛みが続くケースが多いです。
また、1度ぎっくり腰になりそのまま治療などをしなかったことで
「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」「腰椎分離症」「腰椎すべり症」に進行する可能性もあります。
ぎっくり腰の主な原因
ぎっくり腰の要因は様々ありますが
姿勢が悪いことや骨盤の歪みによるもの
長時間デスクワークをしたり、座る際に足を組むなどの骨盤に対してよくない姿勢で過ごしていたりすることで、その負担が溜まりぎっくり腰になってしまうケース
運動不足によるインナーマッスルの機能低下
運動不足により身体の深層筋が機能低下してしまうことによって腰椎に通常よりも負担がかかり、ぎっくり腰になるリスクを増加させる。
腰椎に急激な負担がかかることによっておこる
自分の許容を超える重たいものを持ったり予期せぬ事態で身体を捻ったときなどの瞬間的に筋肉に大きな負担がかかったことによっておこるケース
坂口鍼灸整骨院のぎっくり腰に対する施術
坂口鍼灸整骨院ではぎっくり腰に対してハイボルト療法、MPF療法、インナーマッスルトレーニング、鍼灸治療を中心に施術を行っております。
急性症状の時期にはハイボルト療法や鍼灸治療を行い痛みの出ているところにアプローチを行います。
痛みのレベルが下がってきた段階でぎっくり腰になってしまった要因に対しての施術を行います。
姿勢が悪いことによって痛みが出てしまっていた場合は『MPF療法』を行い姿勢や骨格の矯正を行います。
インナーマッスルの機能低下によるものが原因の場合は『インナートレーニング』を行い、インナーマッスルの強化と昨日の回復を行うことによって症状をお根本的に改善させます。
急激な負荷に関してはかからないようにしていただくことや普段からのストレッチをお伝えさせていただきます。
執筆者 柔道整復師 木村優与