シーバ病
- スポーツによる使い過ぎ
- 踵に痛みが出る
- 姿勢が悪い
- 足の怪我をが多い
- 走ると痛い
シーバー病とは、成長期にスポーツをしている9歳から14歳の子に多くサッカー、長時間走る激しいスポーツしている子供に見られます。ふくらはぎの筋肉とアキレス腱が踵の骨についているのでその部分が引っ張られることによって発生します。
症状としては、踵の側面や端に痛みが生じ、つま先立ちをしたり走ったりすることで悪化し熱をもったり腫れたりする方もおられます。しっかりと治療と予防をしていくとよくなる症状なので痛みを我慢せずしっかりと治していきましょう!!
シーバー病の原因
シーバー病の主な原因…
多くの方の原因は踵そのものだけではなく、ふくらはぎの筋肉にあり。
よく例えられるのが太ももの筋肉に負担がかかることで膝の痛みを引き起こすオスグットと同じようなメカニズムなのでふくらはぎの筋肉にアプローチすること根本的な部分でいうと正しい姿勢の習慣が求められます。
加古川坂口鍼灸整骨院でのシーバー病に対しての施術、普段のケア
当整骨院では、シーバー病や踵の痛みでお困りの方へ最善の治療をさせていただきます。踵の痛みを改善・緩和させるために何が原因であるのかを検査、痛みを緩和させる「ハイボルト療法」を行います。踵が痛いからと言って単に踵周囲にある筋肉を診るのではなく、姿勢や骨盤からつながっている筋肉にも関係がありますので腰、骨盤についている筋肉を細かく検査していきます。
先ほどお話しさせていただいた根本的な治療でいうと踵に負担をかけない姿勢や体の使い方が問題なので当院では、姿勢矯正や骨盤矯正を行い根本的な施術を行うMPF療法とういう特殊な手技をしていき本来の正しい姿勢や骨盤の歪みを矯正していきます。
家でのケアの仕方…スポーツしているのであれば、ストレッチや軽いマッサージ出来れば、痛みが強い時は練習など休んだほうがいいです。
やりながら治すこともできるが、痛みが長引くと治りも遅くなり、後々大変なことになりますので思い切って休むことをお勧めします。
痛みをだましてまで練習をしても辛く、スポーツが楽しくなくなってしまうこともあります。休んでいる間は不安になったりナーバスになることもあるかもしれませんがスポーツは楽しむことが大事なので親御さんがしっかりフォローしてあげることが重要です。
執筆者 柔道整復師 木村優与