筋・筋膜性腰痛

- 朝起きる時に腰がつらい
- 顔を洗う時、前かがみになったときに痛む
- 歩いた時に腰が痛くなる
- 長い時間立っていると腰が痛む
- レントゲンやMRIでも異常がなかった
筋・筋膜性腰痛とは・・・
筋・筋膜性腰痛とは、腰の筋肉や臀部周りの筋肉に過剰な負担がかかり、無理やり伸ばされたり筋肉の疲労によって痛みが出てきてしまう状態のことを筋・筋膜性腰痛といいます。
矯激な痛みや慢性的な痛みで症状としては痛みの出ているところに対して、発赤や熱感などのサインが出現し痛みの度合いによっては動くこともできないほどになる事もあります。
また筋・筋膜性腰痛は、首コリや肩こり、肩甲骨の痛み,椎間板ヘルニア,脊柱管狭窄症,腰椎すべり症,足首の痛み,外反母趾,内反小趾,足底筋膜炎なども併発してしまうことがあり、腰の痛みによって身体自体のバランスが崩れてしまい負担がかかってきてしまったり、腰をかばうことによって変な体勢で歩くことによってさまざまな症状を併発してしまうことがあります。

筋・筋膜性腰痛の原因とは・・・
急性の筋・筋膜性腰痛症は、ゴルフや野球などのスイングや無理な筋力トレーニングや重たい荷物を持つなど腰に負担がかかることが原因になってきます。
また、長い間慢性的な『負担』や『疲労』が溜まってしまうことによって腰や臀部に痛みが出てきてしまい、リンパや血液の流れも悪くなることがあります。
つまり、負担や疲労の限界が続くことによって症状が出てしまいます。
ひろがる鍼灸接骨院加古川院で行う施術について
当接骨院では、初診時に姿勢のチェックを行い身体に対してどのような負担がかかっているのかを確認させていただいたうえで、状態の説明をさせていただきます。痛めてしまっている場所や理由がわからないと再度同じような症状になってしまうためです。
施術内容としては、姿勢矯正を行い筋肉の負担を軽減する『MPF療法』
局所的な筋肉の痛みに対して行う『ハイボルト療法』や『鍼灸治療』があり、痛みに対してのアプローチをさせていただきます。
さらに、状態を保つためにインナーマッスルの強化を行うことで、痛みが引いた状態を長くさせることができます。
姿勢から負担が多くかかってしまっている場合、しっかりと治さないと症状が長引いてしまいます。
お困りの方、気になる方は姿勢の状態チェックから始めてみませんか

執筆者 柔道整復師 吉川卓良