ぎっくり腰とは?
2026年07月8日
急性腰痛症は、重い物を持ち上げた瞬間や、前かがみ・くしゃみなどをきっかけに突然起こる強い腰痛のことです。
正式には「急性腰痛症」と呼ばれ、筋肉・靭帯・関節などの急な負担による損傷や炎症が主な原因と考えられています。
よくある発症状況:
- 朝、顔を洗おうとして前かがみになった時
- 荷物を持ち上げた瞬間
- くしゃみ・咳
- 長時間の座り姿勢から立ち上がる時
放っておくとどうなる?
多くは1〜2週間程度で改善しますが、対応を間違えると長引くことがあります。
- 痛みが慢性腰痛に移行する
- 動くのが怖くなり筋力低下
- かばうことで背中・股関節まで不調が広がる
- 再発を繰り返す(クセになる)
特に「痛いのに無理して動く」「長期間寝たきり」が悪化要因になりやすいです。
ご自宅でできるセルフケア
① 初期(痛みが強い1〜3日)
- 無理に伸ばさず楽な姿勢を取る
- 横向きで膝を軽く曲げる姿勢が楽なことが多い
- 冷やす(炎症が強い場合)
② 少し落ち着いてきたら
- 痛みのない範囲で軽く動く(完全安静は避ける)
- 短時間の歩行
- 軽いストレッチ(無理に伸ばさない)
③ 日常動作の工夫
- 前かがみは膝を曲げて行う
- 物を持つときは体に近づける
- 長時間同じ姿勢を避ける
当院での施術
※実際の整体・整骨院などで行われる一般的なアプローチです
- 腰部〜骨盤周囲の筋緊張の調整
- 骨盤・背骨のバランス調整
- 痛みの少ない範囲での可動域改善
- 電気治療・温熱療法
- 再発予防の姿勢・動作指導
急性期は「痛みを悪化させないこと」を最優先にします。

症例報告
30代・デスクワークの方
- 症状:朝の起床時に突然の腰痛で動けない
- 状況:長時間の座り仕事+運動不足
- 施術:初期は負担軽減+軽い筋緊張調整
- 経過:3日目から歩行改善、1週間で日常生活ほぼ復帰
※個人差があります
患者様の声
- 「最初は立つのも怖かったけど、数日でかなり楽になった」
- 「何度も繰り返していた原因がわかった」
- 「仕事復帰が早くできて助かった」
担当施術者から
ぎっくり腰は「突然起こるもの」に見えますが、実際には日々の疲労や姿勢の負担が積み重なって起こることが多い症状です。
発症直後は無理に伸ばしたり揉みすぎたりせず、「痛みを悪化させない動き方」と「回復を促す軽い活動」が重要になります。
再発予防には、腰だけでなく骨盤・股関節・体幹全体の使い方の見直しがポイントです。





