肋間神経痛
2022年06月16日
肋間神経痛は原因によって痛み方が違います。
急に電気が走るような痛みや、ジクジクとした持続する痛みなどがあり、痛みの起こる場所は背中から脇腹、胸の前面やおへそあたり、まれに足の付け根まで痛みを感じることもあります。
特徴的なのは、上半身の右側か左側のみに起こり、特殊な場合を除いて左右両側に起こることはありません。
身体を動かしたとき、特に上半身を前後に曲げたり、左右に曲げたりまわしたりすると痛みを感じることがあり、ときには息が出来ないほど痛いこともあるため、こんなに痛いなら重大な病気なのでは?と心配になる方もたくさんおられます。
肋間神経痛の主な原因
肋間神経痛の主な原因は、精神的・身体的ストレスです。
人間は、ストレス環境にいることで身体が強張り、背中や肩の筋肉に負担をかけて無意識に姿勢が悪くなり、骨格・骨盤が歪んできます。
すると、肋骨付近の神経が筋肉や骨に挟まれて圧迫され、痛みが生じます。
肋間神経痛の原因がストレスでも、多くの場合は最終的に身体が歪むことで痛みが出てきます。
そのため、普段から猫背の方やデスクワークなどで下を向く作業が多い方は肋間神経痛が起こりやすいといわれています。
当整骨院での治療方法
当整骨院では、ストレスや神経痛の症状に対して主に鍼灸治療を行っています。
ストレスによって乱れた自律神経の働きを正常にして、リラックス出来る状態を作りやすくすることで不調を改善することが出来ます。
また、神経が圧迫されている原因となっている筋肉に対して鍼を刺し刺激をいれ、お灸で患部を温めることで血流が良くなります。
そうすることで緊張状態にある筋肉が緩み、痛みが緩和します。
また、悪い姿勢を長時間とることで歪んでしまった骨格に対しては、歪みの原因である深層筋を調整するMPF療法を行っていきます。
MPF療法とは手技で唯一、骨盤・骨格・深層筋を矯正できる治療です。
深層筋は骨盤や背骨についているため、深層筋を正常な状態にすることで骨盤や背骨を矯正していきます!
肋間神経痛の改善には、ストレスの原因を見つめ直したり、生活習慣を正すことが必要です。
そのため、当整骨院では日常生活で気をつけることやホームケア等もお伝えさせて頂いておりますので、一緒に痛みの出にくい身体をつくっていきましょう!
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